【ワキガ子供】息子との体験談

 

気が付いたのはやはり中学校のとき

 

小学校時代からどちらかというと大人しい子供で、運動会でも競争意欲が無いのか、ノンビリと走るような性格でした。

 

小さい時に近くのスポーツ少年団に入ってサッカーをかじりましたが、あまり気に入らなかったのか辞めてしまいました。

 

かわりに、野山でいろいろ体験できると聞いて、今どきちょっと珍しいですがボーイスカウトに入隊しました。

 

たまたま小学校に体験入学イベントがあって、テントに入ったりしてみてすっかり虜になったようです。

 

そんなこともあって、合宿、キャンプといった集団生活の中で、ワキガの辛さを味わうことになりました。

 

でも、お姉ちゃんの問題を間近で共有していただけに、始めから自分で気をつけていたようです。

 

ワキガは遺伝するので、自分もお姉ちゃんのようになると思っていたようです。

 

「臭いが周りに気づかれないか」そんなことをとても気にしていました。

 

母親としては、まだ小学生の子供が、しかも元気で走り回って欲しい男の子が、そんなことを気にして生きていることが辛く思えました。

 

でも、幸い聡明なところがある長男は、自分からあれこれとリクエストしてくれました。

 

買い物に行くときは、ドラッグストアで、
●汗を抑えるスプレー、
●塗るタイプの制汗剤、
●臭いを消すためのスプレー、
●汗を拭き取るティッシュ、
今ではネットなどで何でも調べられる時代です、自分でいろいろ求めてきました。

 

キャンプや合宿になると、ちょっとクスっとなるくらいグッズ満載に(*_*)
笑ってはいけないのですが、ちょっと可笑しかった記憶もあります。

 

そんなふうにして、息子は、姉の辛い体験を通して、自分の体臭が他の人に嫌われないように事前の対策を打っていく子供になりました。

 

おかげで、息子はワキガで苦しむこともなく、気が付かれることもなく過ごすことができました。

 

反抗期には、まあちょっとは厳しいことも口にしたりもしました。

 

遺伝なんだから、自分のせいじゃない、親のせいだとか、、、。

 

でも、理性が勝る年ごろになると、姉の計画を真似て、就職までに手術するということで進めていきました。

 

 

欧米人は体臭が強い

 

そもそも、ワキガは日本人や東洋人には少ないようです。

 

逆に欧米ではかなりの人がいるようです。

 

だから日本では目立ってしまうのかも知れません。

 

それに、文化も違うということのようです。

 

体臭もなんというか、アピールになりうる欧米とは違って、歌舞伎の女形に見られうような文化の日本では、体臭はだたの嫌な臭いでしかないようです。

 

幸い?留学生の多い学部に進学した息子は、そういった人種差みたいなことも身をもって知ることで、ワキガに対しての必要以上の気持ちもなくなっていったみたいです。

 

本当にホッとしています。

 

 

やはり根治は手術で

 

今では、レーザー知慮なども進んでいます。

 

いろいろな方法も選べる時代です。

 

人生のイベントを考えながら、自分で選択していくことができます。

 

息子も、恋人ができた頃には、いろいろと考えてみた様子でした。

 

でも、あらかじめ自分の計画をたてておいたことで、しっかりと対応できました。

 

今、大学も卒業して、結婚を考える恋人を紹介してくれました。

 

その女性にもいろいろ話はしてあるようです。

 

それでも息子を選んでついてきてくれている、嬉しいです。

 

やっぱり、あの苦しみが逆に幸せに生活するための経験になったと思います。

 

ワキガはとてもショックなものです。

 

嫌われ感が激しいものです。

 

でも、ちゃんと対応できるし、すれば幸せな毎日が送れることだけは間違いです。

 

なので、どんな嫌なことがあっても、冷静にきちんとした対処を考えてください。

 

応援していますよ!